>
航空機整備部では航空機の装備品の整備を行っています。
航空機装備品に関しては、国土交通省航空局の認定工場の資格を取得し昭和43年の全日本空輸株式会社より油圧アクチュエーター整備受注を皮切りに、V-107型機,YS-11型機,A300型機,F-15J型機,E-2型機の装備品等を受注。現在では多くの航空会社より油圧・電装関係部品並びに各種ホイール及びブレーキの整備を受注しています。
〔航機グループ〕
航空機整備部 航機グループでは整備受注したホイールやブレーキを分解・洗浄・検査・組立を
しています。
また、弊社では下記の通りの4種類の非破壊検査が実施でき、お客様から安全の信頼をいただいています。
(非破壊検査)
1. 浸透探傷検査
材料表面に発生したヒビに浸透液を浸透させ、毛細管現象並びに知覚現象を利用し、
欠陥部分が分かります。
2. 磁粉探傷検査
試験体を磁化し、磁粉を撒くと微小磁石となって欠陥部の磁極に付着して確認できます。
3. 超音波探傷検査
パルス発信機から発生した超音波パルスが内部の欠陥に反射され、反射波が探触子に受診されて
欠陥部の位置、大きさをの程度を確認できます。
4. 渦電流探傷検査
材料に誘起される渦電流がヒビによって変化する性質を利用して欠陥を探し出せます。
お取扱い航空機装備品については、こちらをご参照ください。
<本社・工場>
〒292-0818
千葉県木更津市
かずさ鎌足3-6-1
TEL:0438-40-4021(代)
FAX:0438-40-4038
<飯田事業所>
〒395-0068
長野県飯田市大休1879
TEL:0265-21-1755
FAX:0265-21-1756